滋賀県議会 2023-02-08 令和 5年 2月 8日総務・企画・公室常任委員会−02月08日-01号
現在は127世帯ということですが、沖島だけに限らずいろいろな地域で独居世帯が増えていくので、世帯数を増やす努力もこの計画に基づいて取り組んでいただきたいと思います。何かお考えがあればお聞かせください。 ◎萩原 市町振興課長 委員御指摘のとおり世帯数を増やすことは大事な視点と考えています。
現在は127世帯ということですが、沖島だけに限らずいろいろな地域で独居世帯が増えていくので、世帯数を増やす努力もこの計画に基づいて取り組んでいただきたいと思います。何かお考えがあればお聞かせください。 ◎萩原 市町振興課長 委員御指摘のとおり世帯数を増やすことは大事な視点と考えています。
あと、沖島について、水位が低いときは、運行が困難になることがあると聞きましたが、しゅんせつ等の段取りはできていますか。 また、今までは基本的に2つの学校が一緒に乗船していましたが、これから生徒数が減っていくと、3つ、あるいは4つの学校が一緒に乗船することはありますか。
加えまして、先ほど御質問にもございましたように、世界農業遺産に認定されました琵琶湖漁業、現地調査でも、高島市でえりを見ていただいて、沖島に上陸をしていただいて、島民の皆さんの生活と併せて漁業の実態を見ていただきました。委員の皆様方にも非常に印象的な漁業だというふうに思っていただいたと思います。
◎渡辺 土木交通部管理監 民間路線バスおよびコミュニティバス、タクシー、沖島通船、信楽高原鐵道を対象としています。 ◆今江政彦 委員 交通分野は色々あります。新型コロナウイルス感染症対策の関係で、運転代行業の団体から支援をお願いされたことがありました。今回の支援の対象者を広げることは可能ですか。 ◎渡辺 土木交通部管理監 今回はバス、タクシー、船舶、鉄道を対象とします。
さらには沖島なども人口減少が引き続き進んでいますし、こういったところの状況をきめ細やかに、市町振興課としてフォローしていくことが重要だと思っています。 新過疎法には、新たな国費の創設などもあり、ソフト事業を積極的に推し進められる環境も整ってきておりますので、できるだけ情報提供しながら地域の御意向に沿った事業を進められるよう取り組んでまいりたいと思います。
休憩宣告 10時45分 再開宣告 10時47分 《総務部所管分》 5 令和4年度中に策定、変更予定の県の計画等について (1)当局説明 石田行政経営推進課参事、萩原市町振興課長 (2)質疑、意見等 ◆重田剛 委員 次期離島振興計画について、昨年度から沖島の島民へのヒアリングをされているということなので、島民がどういうことをおっしゃっているのか、もし公表できるのであればお聞かせください。
例えば、現在、近江八幡市の沖島の離島振興計画の中でも、沖島から高島市につながる湖上の県道といいますか、そういうものを整備してはどうかといった計画もありますので、それぞれ市町ともしっかりと議論を重ねながら、そうしたところを何とかできるかどうか、議論してまいりたいと思います。 ◆村上元庸 委員 2つお願いします。
現場の経験と勘で漁業することが中心ではあったのですが、これから高齢化が進んで、そういう伝承がなかなかできなくなることを踏まえて、平成30年度から、沖島のベテランの漁師に参加いただいて、船や網にセンサーをつけて、いつ、どんなときに、どんな場所で網を入れたら魚が捕れるかなどの取組をしています。
廃食油のリサイクルとBDFの活用については、これまで、沖島・菜の花プロジェクトや民間事業者による廃食油のBDF化の取組をホームページ等で動画配信し県民へPRすることでありますとか、廃食油のリサイクルを進めるため、家庭からの回収拡大について市町等との意見交換を行ってきたところでございます。
漁業者の網にかかるごみにつきましては、場所や時期、漁法等によってごみの種類や量に変化があると考えられますことから、漁業者と市の協力が得られた地域、これは沖島におきまして、試験的に回収されたごみの実態を調査し、処理体制の検討や処理時の課題等の整理を8月から実施しているところでございます。
◆江畑弥八郎 委員 2点お願いしたいのですが、近江鉄道のところで、私も一度、四、五年前にビワイチのまねごとをしたときに、船をチャーターして沖島に渡った経験があるのですが、とてもよかったです。例えば海津大崎の花見の時期に、渋滞で車が全然動かないときに、自転車を活用したらいいかと思うので、企画をお願いしたいと思います。
◆今江政彦 委員 以前、沖島は生活漁民を含めて特殊な島なので、沖島へなかなか持って帰ってくると大変ということで、例えば何か所かにそういう上がったごみを置く要望をされましたが、杉本委員がいらっしゃり、一番よく御存じだと思いますけれど、行って引っかかってきたごみを自分のところへ持って帰ってきて、要はその処理、恐らく漁協の状況はそれぞれ違うと思いますが、新たに設置すると場所の賃貸料とか発生しますが、漁協
沖島の組合に御協力いただいて、北海道のある大学の先生に委託してやっていますが、やはり高齢化が進んできて、なかなか技術の継承ができなくなってくるということもありますので、そういった沖島のベテランの漁師の船にセンサーをつけて、いつどんな時期にどんな場所で、どういった天候の中で行って、網にもセンサーをつけて、どれぐらいの深さでどちら向きに網を張るだとか、今は刺し網というカーテンみたいな感じで網を張って、魚
◆今江政彦 委員 漁業者が引き上げるごみ処理の関係で、随分昔の話で恐縮なのですけれども、10年以上前に沖島の漁業者が網にかかるごみをそのまま元へ戻すのは心苦しい、さりとて御承知のとおり沖島という特殊な事情で島へ持って帰ってもまた後が大変。
◆今江政彦 委員 沖島でもう高齢化が進んで、いろいろな人が入ってきて挑戦したいなどがあるのですが、基本的に7人は未経験なのだけれども、もう漁協に雇ってもらわれて仕事をされているのか。新規就業者はどんな感じで漁業者になって収入を得ておられるイメージなのか。課長に聞いても、それ分かりにくいですか。
例えば、近江八幡市では、沖島でお弁当を販売している漁業協同組合の婦人部さんが、コロナで4月の桜の時期に売上げが激減をしたと、こういう相談をされたようであります。今、近江八幡市以外の地域から同様の措置を求める声が上がっております。県独自で県内のみなし法人の支援を求めるものですが、知事の見解を伺います。 ◎知事(三日月大造) 県内事業者の皆様より様々なお困りのことやニーズをお聞きしております。
水産業の関係で、先ほど御説明があったようになかなか観光も含めて大変な状況なんですが、特に御承知のように近江八幡市は沖島という離島があって、しかもあそこは高齢化率が大変高いという土地ですので、しばらく観光客に来ないでくださいということで、最近ちょっと緩められてこられたんですけれども、なかなかそういう意味では感染予防対策も大変ですし、本来、大半があそこは漁業でなりわいをされているので、特にその沖島ということで
それ以外には、この近未来技術の事業では、滋賀を舞台に何か実証実験ができる企業を探しているところであり、今、具体的にどういうものに支援できるかはお答えできませんけれども、例えば沖島とドローンでつなぐような話も聞いているところです。 ◆加藤誠一 委員 やまの健康宣言をする地域が、そういう県の支援策を頭に入れて、計画をつくってもらわないと余り意味がないと思いますけれども、いかがですか。
北湖についても沖島南をモデル水域に考えており、ここに放流して、その効果を検討会で評価しながら、効果をさらに隣接水域に広めたいと思っています。予算の補足になりますが、水産試験場の中で稚貝生産をしますので、これは県で実施する事業です。 例えばニゴロブナやホンモロコは、水産振興協会といったところで生産しますので、職員費はなく現実的な額が小さく見えるところもあります。
一定、目標は持っているけれども、さきの課長の答弁では、1,200万個を沖島の南に放して様子を見ていきたいとありました。本会議でも取り上げましたけれども、宍道湖ではとらないようにしてふやしているのです。琵琶湖の8分の1しかない宍道湖で4,000トンのヤマトシジミの水揚げがあり、琵琶湖の漁獲量の4倍以上です。